
2010年10月14日
24日は、相談会&子どもの育ちシンポジウムを開催します
10月24日は、「不登校生のための相談会」と「子どもの育ちシンポジウム」(フリースクールドリームフィールド主催・子ども育ちレスキューネット共催)を開催します。
両方でも、どちらかでもご参加を、お待ちしています。
☆第2回 不登校生のための進学相談会
10月24日(日)9:30 ~ 12:00
浜松市市民協働センター 第3研修室
浜松市中区中央1-13-3 TEL053-457-2616
9:15 ~ 受付
9:30 ~ 11:00 高等学校、高等学校卒業資格認定試験に関する説明
11:00 ~ 12:00 不登校生に関する進路およびなんでも悩み相談(個別)
◇参加費 無料、予約不要(途中参加可能です)
―お問い合わせ・当日連絡先―
TEL080-5295-5785 (西村)
☆子どもの育ちシンポジウム
不登校を楽しもう! ~不登校生ならではの生き方とは~
文部科学省が発表した20年度の不登校生徒数は、全国の小中高合わせて18万人にも上ります。
その中には、「学校に行かなければいけない。」「学校を休んだらダメだ。」という固定観念によって自信を失ったり、「『不登校』は精神的に弱い子がなるものだ。」などという誤解や思い込みによって精神疾患にまで追い込まれてしまったりする子も少なくありません。
不登校となった時、不登校生やその保護者が最も心配することのひとつは将来のことです。「進学できるだろうか?」「就職できるだろうか?」そして「社会へ出てゆけるだろうか?」と、様々な不安が心の重荷となってのしかかってきます。
しかし、不登校になったからといって人生に絶望する必要など全くありません。現在社会生活を送っている方々の中にも不登校だった方は相当数いますし、不登校生ならではの生き方というものさえあるからです。さらには、不登校生でなければ学べないことも数多くあります。
今回のシンポジウムでは東京シューレ出版の須永祐慈さんをお招きして、不登校生としての経験から学んだその教育観や世界観をお話しいただき、不登校生ならではの生き方や育ち方を探りたいと思います。また不登校経験者でもある税理士神谷好人さん、不登校生の保護者を交えてのパネルディスカッションも予定しています。
そして不登校生とその保護者の皆さんが、不登校が貴重な財産となるものであることを実感し、人生に歓びを感じられる契機となればと考えます。
須永祐慈(すながゆうじ)
1979年 7月 9日東京生まれ。小学校4年からいじめを理由に不登校。2年半の引きこもりの後、91年から98年までフリースクール「東京シューレ」へ。99年 4月、知的探求と創造の場である「シューレ大学」の創設に参加し、08年3月に修了。不登校や教育問題、現地調査を交えた世界のオルタナティブスクールの研究を行ってきた。05年「有限会社東京シューレ出版」を共同で設立。教育、不登校、社会問題を中心に当事者発信を心がけた書籍制作・出版を続けている。学校法人東京シューレ学園東京シューレ葛飾中学校理事。【主な共著】 『学校に行かなかった私たちのハローワーク』(東京シューレ出版2005年)『子どもに聞くいじめ』(東京シューレ出版 2007 年) など
日時:10/24(日)15:30 ~ 18:30
場所:浜松市市民協働センター
浜松市中区中央1丁目13-3 2F 053-457-2616
主催:特定非営利活動法人ドリーム・フィールド/フリースクール ドリーム・フィールド 父母会
共催:子ども育ちレスキューネット/フリースクール 空
後援:浜松市/浜松市教育委員会/磐田市教育委員会/SBS静岡新聞社/中日新聞東海本社
お問い合わせ・参加申し込み:(053)422-5203 dream-field@excite.co.jp (林まで)
※ 参加費無料・参加申し込みなしでも参加可能です。
両方でも、どちらかでもご参加を、お待ちしています。
☆第2回 不登校生のための進学相談会
10月24日(日)9:30 ~ 12:00
浜松市市民協働センター 第3研修室
浜松市中区中央1-13-3 TEL053-457-2616
9:15 ~ 受付
9:30 ~ 11:00 高等学校、高等学校卒業資格認定試験に関する説明
11:00 ~ 12:00 不登校生に関する進路およびなんでも悩み相談(個別)
◇参加費 無料、予約不要(途中参加可能です)
―お問い合わせ・当日連絡先―
TEL080-5295-5785 (西村)
☆子どもの育ちシンポジウム
不登校を楽しもう! ~不登校生ならではの生き方とは~
文部科学省が発表した20年度の不登校生徒数は、全国の小中高合わせて18万人にも上ります。
その中には、「学校に行かなければいけない。」「学校を休んだらダメだ。」という固定観念によって自信を失ったり、「『不登校』は精神的に弱い子がなるものだ。」などという誤解や思い込みによって精神疾患にまで追い込まれてしまったりする子も少なくありません。
不登校となった時、不登校生やその保護者が最も心配することのひとつは将来のことです。「進学できるだろうか?」「就職できるだろうか?」そして「社会へ出てゆけるだろうか?」と、様々な不安が心の重荷となってのしかかってきます。
しかし、不登校になったからといって人生に絶望する必要など全くありません。現在社会生活を送っている方々の中にも不登校だった方は相当数いますし、不登校生ならではの生き方というものさえあるからです。さらには、不登校生でなければ学べないことも数多くあります。
今回のシンポジウムでは東京シューレ出版の須永祐慈さんをお招きして、不登校生としての経験から学んだその教育観や世界観をお話しいただき、不登校生ならではの生き方や育ち方を探りたいと思います。また不登校経験者でもある税理士神谷好人さん、不登校生の保護者を交えてのパネルディスカッションも予定しています。
そして不登校生とその保護者の皆さんが、不登校が貴重な財産となるものであることを実感し、人生に歓びを感じられる契機となればと考えます。
須永祐慈(すながゆうじ)
1979年 7月 9日東京生まれ。小学校4年からいじめを理由に不登校。2年半の引きこもりの後、91年から98年までフリースクール「東京シューレ」へ。99年 4月、知的探求と創造の場である「シューレ大学」の創設に参加し、08年3月に修了。不登校や教育問題、現地調査を交えた世界のオルタナティブスクールの研究を行ってきた。05年「有限会社東京シューレ出版」を共同で設立。教育、不登校、社会問題を中心に当事者発信を心がけた書籍制作・出版を続けている。学校法人東京シューレ学園東京シューレ葛飾中学校理事。【主な共著】 『学校に行かなかった私たちのハローワーク』(東京シューレ出版2005年)『子どもに聞くいじめ』(東京シューレ出版 2007 年) など
日時:10/24(日)15:30 ~ 18:30
場所:浜松市市民協働センター
浜松市中区中央1丁目13-3 2F 053-457-2616
主催:特定非営利活動法人ドリーム・フィールド/フリースクール ドリーム・フィールド 父母会
共催:子ども育ちレスキューネット/フリースクール 空
後援:浜松市/浜松市教育委員会/磐田市教育委員会/SBS静岡新聞社/中日新聞東海本社
お問い合わせ・参加申し込み:(053)422-5203 dream-field@excite.co.jp (林まで)
※ 参加費無料・参加申し込みなしでも参加可能です。
Posted by hiro at 12:58│Comments(0)
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